ST☆RISHソロアルバム〜一十木音也編〜
初めまして、めいと申します!
色々なコンテンツのオタクをやってる成人済み女性です。
最近どんどんオタク活動が楽しくなってきて、自分の思いを誰にも迷惑かけずにしゃべりたいな〜って思ってブログ開設しました。
ほとんど自己満足、妄想多めの話ばかりですので苦手な方は避けて下さいね!
そんなわけで、今回はST☆RISHのソロアルバム及び新曲として出された2曲について話していきたい!と思いました。
……めちゃくちゃ今さらですね!
なんで今更この話をするかというと、6月にうたの☆プリンスさまっ♪は10周年を迎えたわけで!
とにかく色んな情報が出ましたね!(情報過多)
その中で「QUARTET NIGHTのソロが出る」との情報が!!!
先輩達のソロ……めちゃくちゃ楽しみだ……
ということで、そのカルナイソロを楽しみに待つ間にせっかくだしST☆RISHを振り返ろう!
という超絶自己満足企画です。
(そもそも10周年記念日から1ヶ月以上経ってるっていうのも見ないふりで!)
第1回目は一十木音也編。
私は推しであるトキヤのアルバムしか買えなかったので、音也のアルバムは音也担の友人に借りて全曲聴きました。
タイトルは「I am Here.」。
直訳すると「私はここにいる」。
控えめに言って、泣いた。
知っている方も多いと思いますが、音也って幼い頃に母親を事故で、育ての親である叔母も病気で亡くしています。
父親についてはゲームで少し触れていますが、誰ということははっきり明記されていなかった…と思います。(ゲーム未プレイなので曖昧ですが)
音也は明るくていつも笑顔のイメージですが、その生い立ちはとても切ないです。
その事もあり、"自分の存在価値" について悩んだこともありました。(アニメ4期)
そんな彼が、堂々と「自分がここにいる!」と言えるようになったんですね。
これはメンバーに向けて、ファンに向けて、今は亡き母親たちに向けて、どこかにいる父親に向けて、「一十木音也」として今を真っ直ぐに生きていることを伝えたかったのかなぁと思いました。
そしてそのアルバムの中身の話。
音也のソロ曲って、とにかく元気で明るくて真っ直ぐで音也のイメージそのもの!って曲が多いです。
それこそ最初の方は、恋に落ちたとか片思いとか
「溢れる想いが止められない!」みたいな歌が多かったように思うんですけど
曲数を重ねる中で、自分自身と向き合ったり、感謝の気持ちを伝えたり、気持ちをぶつけるだけじゃなくてちょっと我慢もしてみたり……と音也自身の成長が見られます。
言うなれば、音也の成長録。
正直これはどのメンバーのアルバムにも言えるけれど、特にアイドルとして、そして人として成長してる事が1番わかるのは音也かなと思いました。
めっっっっっちゃ母性止まらんわ……
それを踏まえての新曲
「I am Here.」「愛と呼べる木の下で」
まず表題曲でもある「I am Here.」ですが、これはアイドルとしての一十木音也の新たな一面を見た気がします。正しく成長。
今までの笑顔で可愛い音也くんとは打って変わって、彼も成人男性なんだと思わされました。(?)
力強く、そして格好良く、自分の存在を示す。
迷うことなく "一十木音也" として生きることが伝わってきたな…。
はぁ……推せる……(語彙力)
そしてそこからの「愛と呼べる木の下で」。
いっっやこの歌ずるくない?!
号泣したんだが?!
先程も申した通り、いつも笑顔な音也くん実は親を亡くした施設育ちという切ない過去があります。
『「ただいま」と帰らぬ言の葉を
シンと冷えきった部屋に落とす
それでも毎日言わなくちゃ···ね
「はい」って先生に返事したから』https://utaten.com/lyric/mi19052428
<a href="https://utaten.com/lyric/mi19052428">愛と呼べる木の下で 歌詞</a>
これが曲の最初の歌詞なんですが、
ダメじゃんこんなの!
音也担じゃなくても号泣案件です!!!!!!
気になる方は(というか全人類)歌詞見てほしいんですけど、とにかく切ないんです。
笑顔で前向きに見えて、いつもどこかひとりぼっちだと感じていた音也の本音が偽ることなく歌われています。
でも、アイドルを目指して、ST☆RISHのリーダーになって、同じ夢を目指す仲間ができて、応援してくれるファンができて。
過ぎていく毎日が寂しくて、ひとりぼっちだと思っていた音也は「もうひとりじゃない」と感じることができた。音也を必要としている人がいる、それを認めることができた。
音也が音也自身を認めることができた。
"一十木音也" として生きることをちゃんと受け入れられた。
そんな音也の決意の曲だと思いました。
「ただいま」がもう怖くない。
この言葉だけで、音也が心からアイドルを楽しめてメンバーを信じられてることが伝わってきて胸が締め付けられる。
てかみんなが俺の帰る場所ってやばない…?そんなこと言われた日には膝から崩れ落ちる。(実際落ちた)
あ〜〜〜〜〜〜本当にいい曲だな……!(語彙力)
推しという概念抜きにして、7人の中で私が1番泣いたのはこの曲ですね。
あとはやっぱりcvを担当してる寺島さんの歌い方が天才すぎる。
そもそもうたプリの声優さんみんな甲乙つけられないくらいレベル高いんですけど、
このソロアルバム企画で尚更実力を見せつけられた気がします。
「I am Here.」で、めちゃくちゃ格好良い一十木音也を出した後に
「愛と呼べる木の下で」になると、良い意味での素の一十木音也を出してくる。
気持ちの揺れとか、心の繊細な部分を丁寧に表現してくれる。だから、自分と同じ世界線に一十木音也が存在してるとちゃんと感じるんですよ!(上手く言えない)
とまぁここまでめちゃくちゃ語りまくったけど、とにかく言えることはただ1つ。
最高なんです!!!!!!
音也の成長録、それがソロアルバム「I am Here.」だと思います。
明るくて可愛いだけではない、また新しい魅力を見せてくれた音也…これからまた新しい表情を見せてくれるのかなと思うとワクワクですね!
以上が、ST☆RISHソロアルバム語り第1弾〜一十木音也編〜でした!満足!
時間を見つけて、QUARTET NIGHTのソロ発売までに残り6人やっていきたいな〜と思う所存です。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!(*^^*)